グレートだぜ!これからも最高のバッティング!!

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彼らがステージを離れて、静かになったのはほんの一瞬。
ファンが「3月9日」を大合唱し始めると、3人が再登場。
前田が「今日は今ツアーの集大成みたいな感じになってると思います」と話し、藤巻が「今日は春らしいアンコールを届けたいな」とファンに告げると、優しいキーボードの音色に合わせて、「茜空」を温かみにあふれたボーカルで歌い上げた。

 

 

 

そして、ラストは神宮司が「今回はいままでの中で一番距離感の近いツアーが出来たと思います。年内中にはアルバムをリリースしたいと思うので、待ってて下さい」と言い、藤巻が「次に向って前向きな気持ちを持って帰ろう」と呼びかけて「リズム」を絶唱。
観客が大きな手拍子を打つ中で歌い終えると、メンバー全員が一列に並んで一礼。盛大な拍手に包まれる中でステージを後にした。

 

 

【演奏曲目】
(1)Wonderland
(2)雨上がり
(3)春景色
(4)RUN
(5)蒼の世界
(6)深呼吸
(7)蛍
(8)電話
(9)ビールとプリン
(10)昭和
たり、神宮司が渋谷C.C.Lemonホールに合わせて黄色のTシャツを着てきたことを話すなど、彼らの気合いが観客に十分伝わったところで次の曲へ。

 

ノリのいいアップチューンが多かった序盤とは一変、「蒼の世界」からは、落ち着いた楽曲を中心にステージを構成。
メロウなサウンドが心地よい「深呼吸」、映画「眉山」の主題歌となった「蛍」を郷愁感を漂わせながら歌い、観客を魅了してゆく。
そして、藤巻が「今回のツアーでは活動初期の歌を披露しているんですが、この曲は結成して1年後に出来た曲です」と言い、「昭和」をエモーショナルなロックサウンドにのせて叙情的な歌声で披露。
さらに、モニターに光の雪が降る映像をバックに「粉雪」を壮大に響かせるとロマンチックな雰囲気に会場は包まれた。
(3)太陽の下
(4)リズム

 

 

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